秋刀魚塩焼き定食

 たまに食べに行く安い定食屋に秋刀魚塩焼き定食があったので注文。(マリみてを読みながら) 出てきた料理を見てびっくりしました。(マリみてを読みながら) 銀魂の銀さん風に文句を言ってみる事に。(心の中で)

「この秋刀魚塩焼きっていうかこりゃあただの丸焼きじゃねーか。頭もついてるし内臓も取っちゃいねえ。これは何?セルフサービスって奴?頭切って内臓取るくらい、そこらの一人暮らしの学生だってやってるだろうに、これはないでしょ今時。魚の内臓には寄生虫もいるって言うじゃないの。そんなものまでまとめて食えってか?どんだけ自然派なんだっつーの。素材の味を大切にしすぎだっつーの。しかも焼き具合も全然足りてねえ。わかんねーかな、秋刀魚の塩焼きってーのはな、油がジュージューいってるくらい熱々なのがいいんじゃねーか。このジュージューいう音を聴いて、秋刀魚の塩焼きに対峙している自分を認識するわけよ。俺と秋刀魚塩焼きの熱い関係はそこから始まるわけだ。こんな静かで大人しい子は俺には秋刀魚の塩焼き子さんとは認められません!お父さんは断固反対です!こんなの俺の考える秋刀魚塩焼きじゃねーよ。手抜きが目立ちますとかバッサリ切ってクロスレビューで5点つけるぞオラ。あー大丈夫大丈夫、ピコピコいわしときゃローリング内沢は10点くれるから。」

 なんか銀さんというよりヒラコーに近い気がしてきたけど、時間もないしもうこれでいいよな!ギャフンEND

 そんな事を考えながら定食屋を出てきたら、ディオ様2号(マイ原チャリ)が工事現場風に赤いコーンとそれを繋ぐ黒黄の棒に囲われていてビビりました。すぐ側のマンホールに工事をする為に囲んだ時に、微妙な場所にあった自分の原付も囲われてしまったみたいで、言ったら出してくれたので全く問題じゃなかったのだけれど、ちょっとびっくり。