20年目の宇宙(そら)

 今日のはマニアのオサーンにしか読めないテキストです。読めない人ごめんね。
 だらだら遊んでいた箱○用ソフト、プロジェクトシルフィード、とりあえず1周が終わりました。時間もないのでここでプレイは終わりにしたいと思います。いやー面白かった。爆装機体で戦艦沈めまくり、敵機落としまくり。ユーゲーのレビューで「戦闘機無双」と表現されていましたがまさにそんなゲームでした。

シルフィード(ゲーム)Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89_%28%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%29
 思えば自分とシルフィードとの付き合いは異様に長く、初めて遊んだのはFM77AVという富士通の8ビットパソコン用のゲームでした。ファミコンが主流の時代に既に3Dのポリゴンによるグラフィックを表示しており、とんでもないイカスゲームだったわけですよ。クリアは出来ませんでしたが。88年だそうで、これが19年前か。

http://www.youtube.com/watch?v=LxDB5xjmedo

 次はMEGA-CD版ですね。スーパーファミコン全盛の時代に自分はこんなゲームで遊んでました。背景にムービーを流しながら3Dのグラフィックで表示される宇宙空間は、今ようつべで見ても体温が3度ほど上がりますね。かっこいいなあ。20万台しか売れていないハードで10万本売れたそうです。これが93年か。

http://www.youtube.com/watch?v=daCOVP1apUo

 そして今回のプロジェクトシルフィードではついに、この宇宙空間を自在に飛び回る事が出来るようになり、MEGA−CD版で背景ムービーでしかなかった、艦隊戦に参加して敵艦をバンバン沈めたり、やられる味方の戦艦を護衛して助けたりする事ができるようになりました。ハードの進化とは素晴らしいものですね。
 ぶっちゃけるとゲーム的にはかなり変わってますので、シルフィード信者として成人しそうな目で見た場合には微妙なのかもしれません。でも、開発者の人が言っていた「(シルフィードとして)やっちゃいけない事をやっています。でも必ず理解してもらえると思っています!」という言葉が理解できた時、シルフィード信者としても「アリ」になりますね。
 開発者の人達には感謝しつつ、これからも頑張って頂きたいと思います。続編マダー?(チンチン)

 
オマケ
http://www.youtube.com/watch?v=2lOGooUCyM0
自分はこれからも千早ルーシア説を唱えていく所存であります。
序盤人間味の無いマシーンのような性格で終盤に行くに従って人間らしくなっていく青髪ロングの少女。ラストは主人公と二人だけの遠い世界へ…。って被りすぎでしょーに。(笑)