ジュンク堂

今日も仕事で池袋に直行直帰だったので、帰りにジュンク堂に寄り道してきました。大きい本屋はドキドキしますね。おまけにジュンク堂は建物全体が本屋なのにレジが1階にしかなくて、買ってない本を持ってエスカレーターに乗るのにもドキドキします。

初めて来た時は慣れていなくて本当にドキドキした事を思い出します。(レジに持って行ったのが重戦車工房さんのシュヴァルベさんオパイマウスパッドだったせいではないと思います。)

今は特に探している物は無いので、なんとなく入っただけなんですけどね。「どきどき魔女神判2/八神腱」1巻と「幻覚ピカソ古屋兎丸」2巻を買ってきました。

どきどき魔女神判2、相変わらすダメな漫画で大変素晴らしいです。よくこれだけのパロディネタを詰め込めるもんだと感心しますね。ゲーム本編のかもりゅんのニンジャコンバットネタが全編銀英伝ネタに差し替えになってたのは残念だったけど、当然だよなあw

幻覚ピカソ、今回の兎丸さんはよい兎丸さんですね。いい意味で普通の漫画に徹していて好感が持てます。心象風景のシーンが全て鉛筆画タッチなんですけど、本当に鉛筆で描いているんでしょうか?手間かかってそうです。

今日買った2冊の本は帯の使い方で共通している所がありまして、どき魔女2の本は帯を取るとヒロインガはいていなかったりします。ピカソは帯を取ると軽いグロ絵が隠れています。

帯の話をしていると、本田透さんのラノベの製作裏話で、表紙に巨乳キャラを大きく描いてもらうのはいいけど、帯で胸を隠してあげないとシャイな中高生が買えないでしょ。って担当さんが言ってたって話を思い出します。この話を聞いた時は本を作る側の人はそこまで考えるのかって感心しました。

本当にそれで正しいのかは知りませんが、それでいろんな作品の表紙イラストに巨乳娘が増えるなら歓迎しますよー。