シュタインズゲート終了!

今回はネタバレは終盤だけです。シュタインズゲート真エンドまで見終わりました。以下感想。

真エンドへの分岐条件がちょっときつかったけど、それ以外は大変楽しくストーリーを堪能しました。こんな御時世に口コミでじわ売れするだけの事はあります。

現代(2010年)のタイムマシンネタSFとして、かなり楽しませてもらいました。ウィキペディアに書かれている人物名がそのまま出てきたり、それっぽいタイムマシンの理論があって延々と説明されるあたりが今って感じで凄く良かった。

秋葉原の風景描写も凄く良かったです。よくある「○○っぽい名前」で誤魔化さないで全部実名で出すのは大変だったと思いますが、作品にリアリティを与える為にやった甲斐はあったのではないでしょうか。おかげで、ラジオ会館の前で建物の上を見上げるようになっちゃいました。

女子勢の声も良かったけど、主人公オカリンの声の宮野真守さんの演技も良かったです。厨ニ病の痛い奴から変わっていく様子とか、本当はいい奴だったり、ヘタレで面白かったりする様子を聴かせてくれました。初回は殆どのメッセージを飛ばさないでちゃんと聴きました。おかげでダメ絶対音感に聴き分けられる声優さんが1人追加されました。スタードライバーの主人公とか、ウルトラマンゼロとか。

秋葉の駅が既に変わってしまった所だけ残念です。ここの背景CGだけアップデートパッチで入れ替えられたりしないんでしょうかね。

ソフトを貸してくれたくんつじさん、ありがとうございましたー。どうやって返すかはこれから考えよう…。

コミカライズ版とかも少しかじってみようかな。前作っぽいカオスヘッドは面白いんですかね?


ここからネタバレ、改行っ!























紅莉栖も改変前の世界の事を思い出すと思ったけど、終盤の展開に直接絡んできませんでしたね。せっかく予想したのになw

真エンドの導入部ですけど、終わったと思った後に新しいタイムマシンが来るとは思いませんでした。そんなんあったらなんでもできるやん!w
…と思ったけど、最初に行ったラジ館の屋上に何かありましたね。ちゃんと複線があったのか、すっかり忘れていました。

わざとなのかは分かりませんけど、今の秋葉から変わってしまった世界に行って、いろいろあって元の世界に帰って来る。というのをラジ館の屋上の様子で表現してますよね。ラジ館の上を見上げる時に何もない様子を見るとホッとします。