ラノたの実写版見てきました

本田透さんのライトノベルライトノベルの楽しい書き方」の実写映画版を見てきました。

実写映画版「ライトノベルの楽しい書き方」公式
http://ranobe.jp/

ライトノベルからアニメ化というのは最近のありがちな流れですが、何故実写映画化なのかという話ですよw
この話を聞いた時にアニメ化じゃないのかと何度も確認したのを思い出します。

ちなみに5巻の発売時に実写映画化が発表されたのですが、6巻で作中のヒロインの書くライトノベルが実写映画化されるというネタで先にネタにし返したので、実写映画版がどう転んでも痛くも痒くもないという状態だったりします。本田先生逞し過ぎですw

今まで2次元作品を実写映画化して、成功した例をすぐに思いつかないし、しかし黒歴史になった例は無数に思いつきますよね。そんな感じで、今回も爆死&黒歴史化確定かと思われたのですが…。

意外な事に普通に面白かったですね。

原作が魔法も超能力も無い普通の学園ラブコメなので、ちゃんと作れば問題はないのは当然ですが、1巻ってこんな内容だったなーって思い出しながら、普通にニヤニヤしたりハラハラしたりしてきました。キャラのイメージも結構合っていたし、3次元だとこんな感じかなって素直に見ることが出来ました。

まあ思う所が無い訳でもありませんが、今は野暮な事は言いっこ無しで。

妙に若作りな主人公の母親役が、國府田マリ子さんだったり、ハルヒで言うみくるにあたる天然ぽやぽやなサブヒロインが竹達彩奈さんだったり(メイドコスしてたYO!)。若干こっちよりな所もありますが。

今知ったけど脚本がTo Heartの人だったのか。言われてみるとAVGっぽい演出もあったような。そういうのも意図的にやってたりするんですかね。

パンフレットくらい買ってくればよかったかしら。


俺妹の話もしたいけど、原作読んでいないと分からない所が多すぎてどこまで話してよいのやら…。