千早

 さて、日記は書き終わった事だし、後はまあアイマスネタの電波ゆんゆん元気玉をお送りしますので、適当に読み飛ばしてくださいネ。

 最近メインとサブの両方のPカードで千早を育成中なんですけど、この千早がスンゴイ良くてねー。それもランクB以降のデレ千早じゃないよ。育成中と言ったとおり、ランクFEDのガチガチのチハヤが好…ガチガチハヤが(言い直した)今更なんだけどかなり良いですね。改めて「あーこういう子ってタイプだなー」って思ってます。(娘的にでなく人的にね)

 家庭に問題があるから、そっちからの逃避していないとやってらんないってのもあるんだろうけど、自分には歌しかないって強迫観念に勝手に捕らわれている。とでも言うんですかね。精神的な支えが欲しいんだろうけど、とにかく確かな力を欲している。そのピュアさとか脆さとか青さが凄い好きです。

 どうでもよさげなランクFEのノーマルコミュで、たまに泣きそうになっちゃうのってなんなんだろう。

 木尾士目さん(げんしけんの作者さん)の「四年生」や「五年生」の会話を思い出します。


 それで色々考えていて気付いたんですけど、「家庭の愛情に飢えている」という点で伊織んと千早は同じ悩みを抱えたキャラなんですね。ただ両者が決定的に違うのは、伊織んが父親と兄達を見返す事が出来れば(たぶん)満たされるのに対して、千早にはそれがありえないという所でしょうか。(何故かはプレイした人は解るハズだからネタバレはしないでおきます) きっと新たな家族を得て、そこで初めて救われるのでしょう。

 千早伊織のデュオなんかでランクSなんかになった日にはもう、楽屋に伊織んの両親や兄が「水瀬財閥(だっけ?)のイメージアップの為に、私が直接お前の様子を見に来る必要があったのだ」とか「たまたま時間に空きがあって近くを通りかかっただけなんだからねっ!」とか言いながらやって来た(水瀬家は絶対に家族全員ツンデレだと思う)のに伊織んは大喜びしちゃってテンションが上がってしまうのだけれど、後で千早の前で無神経にはしゃいじゃったとか猛烈に反省してションボリする伊織とか、そんな事があってもあまり動揺していない(フリをしている)千早とか、すごい美味しいシチュが見れる気がします。

 というか誰か伊織千早本でこんなシチュの本があったら教えてください。または誰か描いてください。そういえば いおちは本ってあんまり見ない気がしますね。誰も妄想しない組合わせなのかな?