回転寿司の改善案

 周囲でローリングスタイルな寿司について話が出ていて思いついた話です。言ってから思ったけど、あれはローリングと言うよりヨーイングですね。

 あの回る寿司は、常に複数種類の品物が回転していて、自由に取って食べる事ができるわけですね。しかし常に好きな物を選ぶ事が出来るかわりに、ネタが乾いちゃって古かったりするわけで、ただでさえたいした事ないネタが更に大変な事になっていたりします。

 それを解決する方法を考えてみました。

 あの回転している速度をとことん上げて、速度を光速に近づければ、あのお皿の時間の流れが遅くなって古くなる速度も遅くなります…ハズだ!!

 光速だなんて、そんなに速くしたら食べる人が取れないでしょ。と貴方は思うことでしょう。しかしこの問題も簡単に解決できます。

 座る席が動く等の機能によって、食べる人も光速に近づけばいいんですよ。相対速度が近づけば問題なく手に取る事が出来ます。まあ完全に相対速度を合わせてしまったら、今度は回転寿司じゃなくなってしまうので、ちょっとだけ速度を変えるのを忘れちゃいけないぜHAHAHA!

 おまけに寿司を食べている間は亜光速で、食べる人も時間の流れを抑えられるので、体感時間1時間食べていたのに、実際にはずっと少ない時間しか経っていなかったりする事も十分に考えられます。

 とこのように、これはメリットばかりの素晴らしいアイデアですね。とりあえず東京特許許可局にでも行ってくるか。(実在すればね)


 さーて、後は誰かが寿司皿と席を亜光速に加速できるシステムを作ってくれるのを待つばかりです。何百年後かしら!