前期アニメ感想

それでは前期のアニメ感想です。

・AKB0048

宇宙アイドルものとしてはなかなか面白いのではないでしょうか。所々のAKBネタが分からないので疎外感を感じる事もありますが。(ここでこの曲とは、スタッフ解ってるな!みたいな奴があるらしいです。)

黄昏乙女×アムネジア

はらみー無双ご馳走様でした。

アクエリオンEVOL

今回も珍妙な必殺技てんこもりで楽しかったです。今回はギスギスするのかと思いきや、最後は皆救われてハッピーエンドでしたね。まあアクエリだしいいじゃないですか。

今回驚いたのがアクエリオンEVOLの多彩な形態ですね。4脚砲台形態や二人羽織形態が出たり、要所毎に話に絡めておおっと思わせてくれて良かったです。河森さんは今回は一部パーツが外れたり妥協しちゃったみたいな事を言っていましたが、個人的にはEVOLの方が好きですね。完全変形トイが出たら欲しいけど、1万しないといいなあ…するだろうけど。

氷菓

こじんまりした話を丁寧な絵で見せてくれるアニメといった印象で、大変面白いのです。
が、ダメな所までみっちりと作りこまれた同人映画映像を見せられると、重すぎてちょっと胃もたれが…。そういうものである事を知っている人たちなので、あそこまで作るのが普通なんでしょうけど。

非公認戦隊アキバレンジャー

特撮で戦隊パロディをやったのって初めてですかね?楽しかったし勉強になりました。最後はメタネタで創造主エンドになるかと思われましたが、原作者をネタにしてギャーギャー騒いで終わりって感じでいい意味で裏切られました。こういうパロディ作品の終わり方としてはアリかもしれませんね。

這いよれ!ニャル子さん

クトゥルー神話モノかと思いきや、なんか戦隊物とかラノベとかエロゲとかそんな感じなので冷めた目で見ていましたが、ギャグだしそんなものかなあと。
クトゥルー神話モノに興味を持った人はスマッシュ文庫の「うちのメイドは不定形」も読むといいですよ!ニャル子中にも敵モンスターとして出てきたショゴスがスライム娘なメイドさんとなって家にやってくるという、何を言っているのかわからねーと思うが本当にそんな話です。2巻出ないのかなあ…便乗でいいから盛り上がって欲しい…。

しろくまカフェ

凄く面白いわけではないけど地味に面白いです。男性声優の無駄使いにも程が有るwww
ペンギン役が神谷浩史と聞いてアザゼルさんを思い出した人も多いのではないでしょうか。
グリズリー役が中村悠一なので得した気分になりました。このいかにもワイルドげな声がいい味を出しています。
1年続くみたいなので楽しみです。しかしBD、DVDを3巻まで買った人全員をイベントに招待って本当かいな…。

坂道のアポロン

私はアポロンと聞くとフェリオスを最初に思い浮かべる程度のシステム2脳です。この作品の話には全く関係ありませんが。
楽器の演奏シーンはとても格好良かったですね。それ以外の部分は好きとか嫌いとか〜な話で若干退屈でしたが、原作が少女漫画なら仕方ないのかな。

つり球

地方コラボアニメには2種類あってな…一つはその地方に行ってみたくなるアニメで、もう一つはその地方が嫌いになるアニメです。
うーん…江ノ島要素が無ければ普通にちょっと面白いアニメくらいだったと思うんですが、江ノ島ゴリ押し要素てんこ盛り盛りのせいで、江ノ島を嫌いになるアニメの筆頭として、暫くは黒い王冠を被る事になるでしょうね。江ノ島音頭=ゾンビって解釈でよろしいか?

アクセルワールド

主人公達のゲーマー的な物の考え方が、ちょっと前のピュアピュアなガチ☆ゲーマーだった頃の自分を思い出してしまって、なんだか遠い目になります。
しかしゲーム世界をモチーフにした作品っていつの間にか違和感無くアニメになっていますね。ドットハックあたりからですかね。ファミコン時代のBugってハニーとかそりゃあ凄かったもんさw
PS以降、ゲーム世界が3Dなのが当たり前になってネトゲとかが普通になったから、別世界として描かれるようになったって所でしょうか。バイストンウェルのような別世界より存在させやすいでしょうしね。

エウレカセブンAO

なんかこういう普通のロボットアニメの見方を忘れてしまいました。普通なんだと思うけど、良いのか悪いのかよく分からなくなってきちゃいました。単純な人間の形じゃないロボ達は結構好きなんですが。

夏色キセキ

最初は特に注目していなくてスルー予定だったんですが、ネットで悪い方に大評判だったので、そんなに酷いのかとなんとなくニコで見たら、そんなに悪くないなって思っちゃって、その後は普通に見ていました。
最初に見て思い出したのは昭和のNHKアニメ、「お願いサミアどん」でした。あとは「おジャ魔女どれみ」の1期ですかね。魔法の類が存在しない普通の世界で、主人公達仲良しグループが秘密の特別な力を得て、そのせいでそりゃあもう大騒ぎさって感じが似てるんじゃないかなあと。
そんな事を考えてからは、あまり違和感も無く、普通に見る事ができました。最後に特別な力と別れる所もそのへんのアニメの王道パターンですね。

・シャイニングハーツ

通称パン屋アニメ。いつまでパンを焼いているのか気になって気になって、ついに最終回まで見てしまいました。要するに最後近くまでパンを焼いていたという事です。やっと戦いが始まったかと思ったらそのまま終わりましたw そして最終話まであの恥ずかしいEDが流れました。突っ込み所満載でしたが、そういう所を楽しめたのでまあ良かったかな。

モーレツ宇宙海賊

久しぶりにスペオペって奴を見れて楽しかったです。いやー面白かった。宇宙船や宇宙戦の程よい面倒くささがことごとくツボでした。原作の何巻まで行ったのかはわかりませんが。貯まったらまたやって欲しいですね。安いBDを買おうかどうかしばらく悩むと思います。

プリティーリズム・ディアマイフューチャー

キャラが多すぎて微妙ですなあ…。前期のような変なアニメとして楽しめる回もちょいちょいありますけど、キャラの紹介と宣伝に尺を割かれてしまって仲間が徐々に仲良くなっていく様子みたいなものが殆ど無いのが残念です。

今日からは何を見ましょうかね。